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アナログ放送に7月24日から終了時期を表示します。
総務省の情報通信審議会 情報通信政策部会は25日、「地上デジタル放送推進に関する検討委員会」の第37回を開催。
この中で、全国地上デジタル放送推進協議会は、アナログ放送の視聴者に2011年7月24日の停波への注意喚起を図るため、アナログ放送の画面に「ご覧のチャンネルは2011年7月で終了します」などの告知スーパーを表示する計画を明らかにしました。
なお、協議会では2008年7月から、2011年7月24日の停波までを4つのステップに分割し、停波の周知徹底に向けた活動を段階的に強化していく方針とのことです。
●第1ステップ/民放の在京キー局が順次地デジをPRする「強化月間」を設ける。
フジテレビが5月、TBSが6月、日テレが8月、テレ朝が9月、テレビ東京が2009年2月と順次展開。
プライムタイムのクイズ番組で地デジ関連の問題を出題したり、報道・情報番組で受信方法の解説などを特集、スポーツ中継でのメリットアピールなどが検討されています。
また、平日昼の再放送ドラマ枠などでアナログ停波の告知ロールスーパーの表示を開始しており、段階的に取り組みを強化するとのこと。
なお、NHKでも広報番組、特集番組などを増加させるとしています。
また、アナログ放送画面に「アナログ」のロゴマーク表示を導入。
視聴者へ注意喚起を行なうと同時に、「現在アナログ放送をご覧になっていますか? アナログというマークが表示されていれば、それはアナログ放送です」などと言うことができ、視聴実体把握にも役立つとのこと。
さらに、各放送局の深夜の放送終了後、早朝の放送開始時に停波とデジタル受信の準備のお願い、問い合わせ先などを表示する「お知らせ画面」の表示を要請。
表示内容や形式、時間の長さなどは今後検討されますが、それ以外の時間帯での表示や、告知スーパーの表示も順次実施するとのこと。
「ロゴマーク」、「お知らせ画面」、「告知スーパー」の表示は、完全移行3年前となる2008年7月24日よりNHKで実施。
民放では「お知らせ画面」と「告知スーパー」を開始。
同日にはNHK、民放ともにキャンペーンを実施し、視聴者が停波に向けたスケジュールを意識できるような取り組みを行なうとしています。
●第2ステップ/ワイドテレビ向けの画角で放送し、表示をレターボックス化
第1ステップの取り組みに加え、一部の時間帯で、アナログ放送でもワイドテレビ向けの画角で放送し、表示をレターボックス化します。
画面上下の黒帯の部分に終了告知スーパーを表示し、段階的に運用時間を増加させるほか、住民や地方自治体の全面的な協力が得られた場合、地域によって停波のリハーサルを実施することも検討されています。
●第3ステップ/放送を常時レターボックス化
告知スーパーも常時表示するほか、アナログ放送のみで、アナログ放送終了のスポットや、ミニ番組を集中的に放送します。
●第4ステップ/3週間前から
アナログ放送終了期間とし、7月24日までアナログ放送が終了したことを伝える画面表示を行なうとしています。
ちなみに、こうした告知取り組みを強化すると、視聴者からの問い合わせ増加が予想されますが、これに対応するために、委員会では「早急に開始すべき取り組み」として地域レベルでの相談センターの設置を、現在の11カ所から来期までに全都道府県に広げることが挙げられたそうですよ。
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