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ソニー、“VAIO”テレビサイドPC「TP1」シリーズ新モデル
ソニーは6月25日、テレビにHDMIで接続することを想定したテレビサイドPC「TP1」シリーズの新モデル「VGX-TP1DQ/B」と「VGX-TP1D」を発表しました。
価格はオープンで、7月5日に発売します。
●ラインナップ/実売予想価格
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「VGX-TP1DQ/B」/20万円前後
上位モデルのVGX-TP1DQ/Bは、直径270ミリのユニークな円形デザインを引き継ぎつつ、ボディのカラーをホワイトからブラックに変更。
基本スペックは、2Gバイトの標準メモリを1Gバイト×2の構成から2Gバイト×1の構成に変更したことを除き、春モデルの「VGX-TP1DTW」を踏襲しています。
CPUはCore 2 Duo T8100(2.1GHz)、チップセットはIntel PM965 Express、メモリは標準2Gバイト(2Gバイト×1)/最大4Gバイト、GPUはGeForce 8400 GTを採用。HDD容量は500Gバイトで、1層BD-R/REの2倍速書き込み、2層BD-R/REの1倍速書き込みに対応したBlu-ray Discドライブを搭載。
下位モデルのVGX-TP1Dは、320GバイトのHDDとDVD±R DL対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載し、ボディカラーは従来と同じホワイト。
これ以外の基本スペックはVGX-TP1DQ/Bと共通化されています。
2モデルとも、100BASE-TX有線LANとIEEE802.11b/g無線LANのネットワーク機能、HDMI/DVI-D/アナログRGBの映像出力、光デジタル音声出力、メモリースティックPRO対応スロット、SDメモリーカード(SDHC)対応スロットなどを装備。
OSはWindows Vista Home Premium(SP1)をプリインストールし、オフィススイートは備えてません。
また、新モデルでは地上アナログテレビチューナーを省く代わりに、地上デジタルテレビチューナーを2基備えた自社製の小型チューナーカードを本体に内蔵し、地上デジタル放送の2番組同時録画が可能。
なお、自社開発の地上デジタルテレビチューナーを搭載するのはVAIOとしては初めてで、チューナーカードをPCI Express Miniカードとすることで、従来のMini PCIチューナーカードと比較して面積比を約3分の1に抑えながらも、前モデルより高感度を実現しています。
操作画面は、マウスやキーボード用の詳細表示UIに加えて、リモコン用の10フィートUIも用意。
UIの切り替えはリモコンのボタンで行えます。
録画機能は、EPGや日時指定によるマニュアル録画に加えて、任意のキーワードを入力するとEPGから関連する番組を自動で録画する「おまかせ・まる録」に対応。
おまかせ・まる録で録画しておきたい番組の番組名を登録すれば、放映スケジュールが不定期な深夜ドラマなども毎回自動録画できる「シリーズ録画」機能も備えています。
自動録画した番組は、あらかじめ指定しておいた時間まで視聴しなかった場合に自動消去することも可能。
録画形式はMPEG-2 TSとなります。
録画した番組の書き出しについては、7月4日にダビング10に対応するアップデートプログラムを無償配布し、これを適用することでBD-REおよびCPRM対応のDVD-RW/DVD-RAMメディアにダビングが可能になります(DVDへのダビング時はSD画質へダウンコンバート)。
また、今後のアップデートにより、録画した番組からワンセグのデータを抽出し、メモリースティックやSDメモリーカードに録画番組を書き出せる「モバイル書き出し」機能も追加される予定。
なお、同機能で書き出した番組は、PSPやワンセグ対応携帯電話で視聴できます。
さらに、番組で紹介された店舗や商品の情報をインターネットから入手して見やすく表示する“カタログビュー”などの機能も完備しています。
再生機能は、シーン別のサムネイルを自動生成して視聴画面の下に並べ、見たい部分を容易に探し出せる「フィルムロール」、録画した番組の音声変化量を分析して音声レベルの高い部分を番組の盛り上がり部分と判断し、その部分のみを抽出して連続再生する「ダイジェスト再生」に対応。
ダイジェスト再生は、再生時間を5/10/20/30分に設定できるほか、一時停止中にバックグラウンドで録画をし、再開後に追いかけ再生することも可能です。
そのほかでは、同社製の液晶テレビ「BRAVIA」のリモコンでTP1内のコンテンツを操作できるブラビアリンク機能も搭載しており、2008年春発売のBRAVIA F1/V1/J1シリーズでは、テレビ側のリモコンでインターネットダウンロード、Blu-ray Disc/DVDの再生、録画ずみ番組の視聴、PC内の動画/静止画閲覧、PC内の音楽再生といったTP1の機能が利用可能です。
ちなみに、VAIOの春モデルで追加されたクロスメディアバー採用のDLNA対応ホームサーバ/クライアントソフト「VAIO Media plus」も搭載しています。
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